包摂的なまち・くらしづくりとは
包摂的まち・くらしづくりとは、一人ひとりが多様な幸せ(well-being)を実現できる「くらし」、「コミュニティ」、「まち」をつくることです。
その実現には、地域や住民の多様性に応じたコミュニティ形成・再生が重要です。
そして、コミュニティ形成・再生の担い手となる人々と、その人達を中心にした新たなネットワークが持続的に発展できることが大切であると考えています。
包摂的なまち・くらしづくりで大切にしていること
地域とそこに住む人々にはそれぞれの文化や歴史があります。
それぞれの個性や価値観を尊重した上で、それぞれのより良い状態(Well-being)実現を目指すため、次の3つの理念を大切にしています。
・多様な地域と人々が個性を発揮できる包摂的な取り組み(Well-doing)であること
・まちとくらしのより“良い状態(Well-being)”を実現し、“できる力(Capability)”を向上させること
・そのために必要な産学官民の様々な立場を超えた協力と共創の輪を広げること