【コミュニティへの繋がりが弱いことに対する声】

 70代 女性

地域内には気軽に立ち寄れる場所が少なく、団地内に自治会館や公民館はあるものの距離が遠く、年齢を重ねるごとに歩いていくのが辛くなってきている。

 70 男性

コミュニティへの参加が減り、必要な情報取得や何気ない会話ができる機会が減っている。

 70 女性

普段から気兼ねなく立ち寄れて、さまざまな相談事(健康、税務、相続など)を聞いてもらえるような、頼りになる相談相手が欲しい。

【居住の課題に対する声】

 70 女性

団地内は坂道が多く買い物が大変で、玄関までの階段をのぼることが大変になってきている。

 70

子どもが東京や大阪で就職しており、使わなくなった2階の部屋の掃除や、庭の手入れなどを自分ですることが負担になってきた。

 60 女性

今は夫婦で生活できているが、独居になった場合のことを考えると、日常生活に不安を感じている。

 80 女性

子どもからは一緒に住もうと誘われているが、住み慣れた地域を離れたくない気持ちが強い。

【移動の課題に対する声】

 70 男性

年齢を重ねるごとに、運転への不安が付きまとう。家族からは早く免許を返納するように勧められるが、免許返納後の移動手段は公共交通となり、便数や運行ルートが不便で利用しづらい。

 70 女性

友人に送迎を頼むこともこれまでにはあったが、頼むことに申し訳なさがあり、お互い高齢であることから事故の心配もある。

 70 女性

免許返納すると、買い物も不便になり、外出する機会も減ってしまうと思うので、運転することに不安は抱えつつも返納できない。