取組をお聞きしました

■西伊豆町での取り組みを、静岡銀行 鄭鉉澈様にお伺いしました。

〇西伊豆の観光地における観光客の意識・行動変容の可視化への取り組み

背景・目的を教えてください

地域観光地では、コロナ流行による団体旅行需要減少や個人旅行客ニーズに対する現地の対応遅れなど、観光客ニーズの深堀に基づいた効果的な施策実施が求められます。本取組では、地域観光地における「観光ニーズ変化の深堀」向けてベイジアンネットワークと確率的モデル化の活用を通じて、新規観光客の増加やリピーターの訪問件数増加に伴う現地の観光業の振興を図るものです。

取組内容を教えてください

観光客の意識・行動変容の可視化:観光客向けアンケート設問設定やデータ分析による観光客の属性(性別・年齢・嗜好など)と、現地での行動・感情の履歴を格納するIDを設定、IDと観光客の行動履歴を紐づけることで、現地での購買行動や、現地を離れた後に行った購買行動を追跡可能とします。

西伊豆町データ分析結果と全国のデータとの比較分析実施:西伊豆町データと全国的データとの比較を通じ、どの要因が観光客の行動や感情の変化に影響したのか、どの程度影響したのかを、各個人の属性ごとにクラスタリングして定量分析を実施します。

観光客データ分析に基づいた政策提言の実施


●問い合わせ先
「包摂的なまちづくり・ひとづくりシンポジウム」事務局 株式会社エム・シー・アンド・ピー 担当:黒田、大久保
メール:housetsu@mcp.co.jp

主催:産総研人工知能技術コンソーシアム